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選抜高校野球2015 戦力分析 静岡

選抜高校野球2015 静岡の戦力を分析したいと思います。

秋季東海大会を制し、これで昨年の夏出場と2季連続で甲子園出場となりました。

【静岡(静岡):16年ぶり15回目の出場】

県立静岡高校は、夏には1926年に優勝し、
1960年・1973年と2度準優勝を果たしています。

また、静岡は県内最多となる春夏通算37回(春14、夏23)の
出場を誇り、県立でありながら、県内屈指の名門校としてしられています。


秋季東海大会での成績は、
土岐商(岐阜3位)との対戦では、3-11と7回コールド勝ち
・決勝で県岐阜商(岐阜2位)との対戦では、延長12回で6-7と勝利し優勝しています。

明治神宮大会では、
東海大菅生と対戦し、7-4で敗れています。



昨年の夏の甲子園では、打のイメージが強いチームでしたが、
やはりその伝統は引き継がれ、公式戦チーム打率は出場校中トップの打率です。


新チームとなった昨秋からの試合成績をみてみると
34試合(公式戦11試合)で、26勝6敗2分といった成績です。

静岡の破壊力は半端ない!!


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静岡の投手力


静岡のエース・村木文哉(2年 右投げ・左打ち)は、
MAX143㌔のストレートを武器に、1年生の頃から先発するなど、
経験も十分。


静岡の投手陣の成績
・村木文哉投手(2年 右投げ・左打ち)
防御率:4.00(公式戦10試合・4.47)
投球回数:94 1/3(公式戦・48 1/3)

・村松遼太朗投手(3年 左投げ・左打ち)
防御率:4.45(公式戦4試合・3.07)
投球回数:54 2/3(公式戦・12 2/3)

・松田翔真投手(3年 左投げ・左打ち)
防御率:3.60(公式戦1試合・6.75)
投球回数:40(公式戦・4)

村松遼太朗投手は、秋季東海大会の決勝(県岐阜商)で、
好投を見せただけに、楽しみ存在です。


静岡の打撃力


・チーム打率(67試合):421
公式戦(8試合)での打率は、3割6分7厘

チーム打率が421と破壊力は半端ないです。

多少の失点やミスが出ても、すべて打線で帳消しにするほど!

それほど、全員が振れています。

東海大会の土岐商との1戦でも、3番内山竣外野手・4番堀内謙伍捕手・5番安本竜二内野手3者連続弾はがまさに圧巻。

プロも注目している打者です。

昨年の夏に出場したメンバーが6人残っており、
その6人が1番~6番まで並び、3割をきっているのは、2番の大石智貴内野手のみ。

また、足も使え6人のメンバーが全員盗塁を記録し計28個。

まさにそつのない野球です。

1番 鈴木将平外野手(2年 左投げ・左打ち)打率:455

2番 大石智貴内野手(3年 右投げ・右打ち)打率:267

3番 内山 竣外野手(3年 左投げ・左打ち)打率:371

4番 堀内謙伍捕手(3年 右投げ・左打ち)打率:410

5番 安本竜二内野手(3年 右投げ・右打ち)打率:346 主将

6番 平野英丸内野手(3年 右投げ・左打ち)打率:420

7番 廣瀬 舜外野手(3年 右投げ・右打ち)打率:439

8番 村木文哉投手(2年 右投げ・左打ち)打率:341

9番 鈴木嘉基内野手(2年 右投げ・左打ち)打率:446

ざっと主力メンバーを書き出してみましたが、どうですか?

この打率は?

この打率に足を絡め攻めてこられるかと思うと恐怖ですね。

投手陣の出来が優勝の鍵を握っているといっても過言ではないでしょう。

以上、「選抜高校野球2015 戦力分析 静岡」の記事でした。

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