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選抜高校野球2015 戦力分析 県岐阜商

選抜高校野球2015 県岐阜商の戦力を分析したいと思います。

高橋純平投手が早くも注目されていますね。

最速152㌔を誇り安定感もあるプロ注目右腕です。

県岐阜商は、県立ながら
春センバツに3度の優勝(1933・35・40)、準優勝も3度(1939・56・59)
夏の優勝は1度(1936)、準優勝は3度(1938・47・56)と伝統ある高校です。

一番近い優勝から75年間過ぎていますね。

今年はもちろん全国制覇を目指し、
また、目指せるチームとして評価も高いようです。


【県岐阜商(岐阜):2年ぶり28回目の出場】

エースで主将も務めプロ注目の高橋純平投手を擁した今年の県岐阜商ですが、
新チーム結成から地区大会3位・県大会2位・東海大会2位と優勝の経験はまだありません。

春センバツは、投手力が勝負の鍵を握るといわれていますが、
それだけに今大会にかける思いは、強いことでしょう。


秋季東海大会での成績は、
・1回戦 津西(三重3位)との対戦は、2-0で勝利し、
・準々決勝では、(愛知1位)との対戦で、1-0で勝利
・準決勝では、いなべ総合(三重1位)との対戦で、2-1で勝利(延長12回)
・決勝戦では、静岡(静岡1位)との対戦となり、6-7で敗退(延長12回)

決勝の静岡戦では6点を奪っていますが、それ以外は1点~2点と
得点力に少し不安があるように思えます。


新チームとなった昨秋からの試合成績をみてみると
51試合(公式戦14試合)で、34勝11敗6分といった成績です。

守りのチームといった印象がる県岐阜商ですね。



県岐阜商 野球部の主力メンバーと出身中学はこちら→ここをクリック



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県岐阜商の投手力


県岐阜商の絶対的エース・高橋純平投手(3年 右投げ・右打ち)は、
試合の後半にきても150㌔のストレートを投じられる剛腕です。

変化球には、鋭い威力のスライダーがあり、カーブも交ぜながら
打者のタイミングを外してきます。

秋季東海大会では、連続で先発するなど体力も強化し、
1回戦から準決勝までは、2ケタ奪三振、自責点は決勝の静岡戦の1のみと
まさに圧巻なピッチングでした。


県岐阜商の投手陣の成績
・高橋純平投手(3年 右投げ・右打ち)
防御率:1.85(公式戦11試合・0.47)
投球回数:131(公式戦・76)

・片峯大輔投手(3年 右投げ・右打ち)
防御率:1.93(公式戦4試合・3.18)
投球回数:56(公式戦・11 1/3)

・柳 秀弥投手(2年 左投げ・左打ち)
防御率:2.50(公式戦4試合・1.13)
投球回数:54(公式戦・16)

・村橋主晟(2年 右投げ・右打ち)
防御率:2.45(公式戦5試合・1.72)
投球回数:33(公式戦・15 2/3)

村橋主晟選手は、三塁手も兼務していますが、
140㌔台のストレートを投げ込み、将来性のある投手でもあります。

早く甲子園のマウンドで投げる高橋投手を観たいですね!


県岐阜商の打撃力


・チーム打率(67試合):329
公式戦(15試合)での打率は、3割2分9厘

厄介な下位打線!

下位にはしぶとい打者が揃い、特に9番バッターの坂下令穏内野手(3年 右投げ・右打ち)は、その粘りに定評があります。

注目の打者は、山田陽太内野手(3年 右投げ・左打ち)で、
腰の故障に泣いた経験があり、控えになることもありましたが、
ここにきて調子もあがり、長打が期待されます。

1番打者の村居尚磨外野手(3年 左投げ・左打ち)や、
4番打者の竹腰裕行内野手(3年 右投げ・右打ち)が打線のキーマンとなっています。

また、ピッチングばかりかと思いきや、高橋純平投手は、打撃のセンスも抜群で
打率425(公式戦11試合では276)と、恐怖の8番バッターです。

内外野手の守備も安定し、投手力も高評価なだけに、
打撃陣が奮闘すれば、間違いなく優勝が見えてきますね。


以上、「選抜高校野球2015 戦力分析 県岐阜商」の記事でした。

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