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選抜高校野球2015 戦力分析 二松学舎大付

選抜高校野球2015 二松学舎大付の戦力を分析したいと思います。

秋季東京大会では、東海大菅生との決勝になり、
残念ながら3-2で敗退しました。

これで、2年連続での準優勝となったのですが、
試合内容が評価され春センバツに選出されました。

【二松学舎大付(東京):11年ぶり5回目の出場】

二松学舎大付は、夏の大会の予選で決勝までは駒を進めるも、
10連敗とあと一歩のところで、手が届きませんでした。

しかし、昨年の夏11度目の決勝を制し、悲願の夏甲子園に出場しました。

春の出場は、11年ぶりとなりますが、
1982年に出場した時には、準優勝をしています。

秋の新チームとなったスタメンには、夏経験したメンバー5人が残り、
大きな武器となったようです。

秋季東京大会での成績は、
早大学院との対戦は、延長15回の裏に1点入れサヨナラ勝ちをおさめ、
雪谷戦では、10-0の6回コールド勝ち、
・準決勝の関東一戦では、4-4のまま延長11回に2点入れ勝ち超し、
・決勝で東海大菅生に3-2で敗れています。

延長戦を制する力があるように、粘り強いチームといえるでしょう。


新チームとなった昨秋からの試合成績をみてみると
39試合(公式戦5試合)で、27勝8敗4分といった成績です。





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二松学舎大付の投手力


昨年の夏の甲子園でも注目を集めた大江竜聖投手(2年 左投げ・左打ち)が
エースとして活躍しています。

MAX141㌔のキレのあるストレートをきちんと内外角へ投げ込んできます。

また、先ほど紹介した早大学院戦でも15回を完封するなど
体力、気力とも十分です。

そのエースに続く投手が、3年生の
岸田投手平山投手です。

岸田投手は、MAX144㌔と球速もあり、昨年の夏も登板しています。

平山投手もMAX140㌔を超え練習試合で実績を残してきています。

2年生には、向山投手梶井投手松嶋投手と揃い、甲子園でのベンチ入りを争っています。


二松学舎大付の投手陣の成績
・大江竜聖投手(2年 左投げ・左打ち)
防御率:1.14(公式戦7試合・1.25)
投球回数:103(公式戦・63)

・岸田康太投手(3年 右投げ・右打ち)
防御率:0.54(公式戦1試合・0.00)
投球回数:50(公式戦・7)

2番手・3番手のベンチ入り競争も激しそうですね。

東京大会では、捕手の今村大輝選手も継投したようで、
投手の層は厚いようです。


二松学舎大付の打撃力


・チーム打率(67試合):338
公式戦(8試合)での打率は、3割3分8厘

1番バッターの三口英斗内野手(2年 右投げ・左打ち)は、
斬り込み隊長としてシュアな打撃で打率4割を超えています。

3番バッター主将の北本一樹内野手(3年 右投げ・右打ち)も、
打率3割5分を超え

5番バッター岡田浩輝外野手(3年 右投げ・右打ち)も、
長打力がありチーム一の打点を叩きだしています。

4番バッター橋本雅弥内野手(2年 右投げ・左打ち)は、
打率こそ低いものの、左の大砲として期待されています。


二松学舎大付は、2年生バッテリーの大江投手と今村捕手が 中心となり、粘り強い野球を見せてくれるでしょう。


以上、「選抜高校野球2015 戦力分析 二松学舎大付」の記事でした。


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