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選抜高校野球2015 戦力分析 健大高崎

選抜高校野球2015 健大高崎の戦力を分析したいと思います。

健大高崎といえば、昨年の夏の甲子園で機動力が印象的でしたね。

平山選手が1大会最多タイの8盗塁を記録し、
4試合で26盗塁を決めるなど走るチームといった印象です。

昨秋の県大会では2年連続3度目の優勝を果たし、
関東大会でも3年ぶりとなる8強入りをし甲子園の切符を手にしました。

・1回戦 明秀日立(茨城2位)と対戦し4‐3で勝利
・準々決勝では、松戸国際(千葉2位)と対戦し6-9で勝利
・準決勝では、浦和学院(埼玉1位1位)に10-8で敗退しています。

浦和学院に10-8で敗れはしましたが、
7回には一挙5点、9回にも1点奪い粘り強いチームになっています。

【健大高崎(群馬):3年ぶり2回目の出場】



新チームとなった昨秋からの試合成績をみてみると
64試合(公式戦9試合)で、52勝9敗3分といった成績です。

今年も機動力は健在のようで、
盗塁数が250(公式戦9試合では21)を記録しています。

試合数が64試合で盗塁が250ということは、
1試合あたり3.9ということになります。

健大高崎のお家芸でもある「機動破壊」は、対戦相手には脅威となることでしょう。



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健大高崎の投手力


健大高崎のエース・川井智也投手(3年 左投げ・左打ち)は、
MAX136㌔のストレートとスライダーが持ち球。

県大会の決勝では、前橋育英を完封し、国体でもあの日本文理を3失点完封に抑え、
秋季関東大会においても、1回戦、準々決勝に先発し完投で勝利しています。

チーム方針でもある継投も橋詰直弥投手(3年 右投げ・右打ち)が
アンダースロー投球で結果を残し自信をつけてきています。


健大高崎の投手陣の成績
・川井智也投手(3年 左投げ)
防御率:1.96(公式戦8試合・1.62)
投球回数:124(公式戦・39)

・橋詰直弥投手(3年 右投げ)
防御率:2.80(公式戦6試合・5.06)
投球回数:122 1/3(公式戦・10 2/3)

・高橋涼輔投手(3年 右投げ)
防御率:3.86(公式戦5試合・5.56)
投球回数:39 2/3(公式戦・11 1/3)

・菅谷隼人投手(3年 右投げ)
防御率:2.95(公式戦1試合:16.20)
投球回数:55(公式戦・1 2/3)

川井智也投手は、安定感のあるピッチングが定評で、
完投する力もあります。

継投策で相手を封じ込める野球が出来れば十分勝機はあります。


健大高崎の打撃力


・チーム打率(67試合):332
公式戦(9試合)での打率は、3割4分3厘

昨夏と比べるとまだまだ機動力は物足りないようですが、
それでも出塁すると次の塁を狙う姿勢は健在です。

チームを引っ張るのは、主将でキャッチャーの拓稙世那選手(3年 右投げ・右打ち)

2塁送球は最速1.84、高校通算本塁打15本と強肩強打で
プロも注目する逸材です。

また、4番打者の柴引良介内野手(3年 右投げ・右打ち)も、
公式戦9試合で打率455と当たっており、チャンスに強いバッターです。

1番バッター相場優人内野手(3年 右投げ 左打ち)や
2番バッター林賢弥内野手(3年 右投げ・左打ち)の出塁率も高く、
塁にだすと得点に絡んできます。

足にスランプなしという言葉があるように、
塁に出れば一つでも先に進む姿勢は、野球の基本ですね。

エースの川井投手の出来が鍵となりそうです。

以上、「選抜高校野球2015 戦力分析 健大高崎」の記事でした。

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