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選抜高校野球2015 戦力分析 常総学院

選抜高校野球2015 常総学院の戦力を分析したいと思います。

昨秋の県大会を制し、挑んだ関東大会では、
・1回戦で佐野日大(栃木2位)と対戦し2-1と接戦をものにし
・準々決勝では、平塚学園(神奈川1位)と対戦、3-5で勝利
・準決勝では、木更津総合(千葉1位)に3-4で敗退しています。

どの試合も、1点差や2点差の接戦でしたが、
ベスト4に進出し春のセンバツに選出されました。

【常総学院(茨城):2年ぶり8回目の出場】



新チームとなった昨秋からの試合成績をみてみると
67試合(公式戦8試合)で、52勝9敗6分といった成績です。

常総学院といえば、これまで甲子園で春2001年に優勝
夏も2003年に優勝するなど準優勝も春夏1回ずつあり
名門野球部として知られています。。



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常総学院の投手力


常総学院のエース・鈴木昭汰投手(2年 左投げ・左打ち)は、
中学3年の時、土浦霞ヶ浦ボーイズで全国準優勝し、
15Uの侍ジャパンにも選ばれたほどの逸材です。

また同じく2年生の樫村雄大投手(2年 右投げ・右打ち)は、
本格派投手で、ボールが重く縦のスライダーを武器としています。

昨秋の公式戦では、この2人で交互に先発し戦ってきました。


常総学院の投手陣の成績
・鈴木昭汰投手(2年 左投げ)
防御率:1.48(公式戦6試合・0.92)
投球回数:109 1/3(公式戦・29 1/3)

・樫村雄大投手(2年 右投げ)
防御率:2.40(公式戦6試合・1.95)
投球回数:131 1/3(公式戦・27 2/3)

・菅原一泰投手(3年 右投げ)
防御率:1.45(公式戦3試合・0.00)
投球回数:93 1/3(公式戦・5)

・石井大貴(3年 左投げ)
防御率:1.79(公式戦2試合:0.00)
投球回数:45 1/3(公式戦・2)

石井大貴投手は、ファーストのレギュラーでもあり、
また主砲としてチームを引っ張ります。


常総学院の打撃力


・チーム打率(67試合):289
公式戦(8試合)での打率は、3割0分5厘

常総学院の攻撃で目立つのは、機動力犠打を絡めて得点を奪うことにあります。

中でも、1番打者の宇草孔基内野手(3年 右投げ・左打ち)は、
50m走を6秒1の俊足で、巧みなバットさばきにも定評がありプロも注目しています。

また、2番打者の竹内諒外野手(3年 右投げ・左打ち)や
3番打者の和田慎吾外野手(3年 右投げ 右打ち)も、俊足な選手です。

主砲の4番石井大貴内野手(3年 左投げ・左打ち)は、勝負強い打撃で
豪快さも器用さも両方併せ持つ選手です。


それぞれの個性を生かした全員野球が常総学院のスタイルです。


以上、「選抜高校野球2015 戦力分析 常総学院」の記事でした。

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