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選抜高校野球2015 戦力分析 木更津総合

選抜高校野球2015 木更津総合の戦力を分析したいと思います。

昨秋の県大会で4年ぶりに優勝し、関東大会に出場し44年ぶりに準優勝し甲子園の切符を手にしました。

【木更津総合(千葉):44年ぶり2回目の出場】

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http://www.asahi.com/topics/word/%E6%9C%A8%E6%9B%B...引用元

秋季関東大会で木更津総合は、準々決勝で川越東に3-0、
準決勝では、常総学院を3-4と勝利し、決勝で浦和学院に10-1で敗れています。

木更津総合の課題は、得点力にあるようです。

新チームとなった昨秋からの試合成績をみてみると
55試合(公式戦12試合)で、46勝6敗3分と好成績を残しています。

木更津総合の勝利の鍵は、投手にあるようですね。



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木更津総合の投手力


木更津総合のエース・鈴木健矢投手(3年 右投げ・左打ち)は、
サイドスローからキレの鋭いスライダーが武器です。

左腕の早川隆久投手(2年 左投げ・左打ち)は、
MAX134㌔のストレートを投げ込み、球速以上に手元に伸びを感じる投手です。

この左右の両輪で、県大会から関東大会を勝ち抜いてきました。

木更津総合の投手陣の成績は、
・鈴木健矢投手(3年 右投げ・左打ち)
防御率:0.88
公式戦7試合での防御率:1.29
投球回数:112(公式戦・42)

・早川隆久投手(2年 左なげ・左打ち)
防御率:0.38
公式戦8試合での防御率:0.00
投球回数:71 2/3(公式戦・36)

・大熊啓夢投手(2年 右投げ・右打ち)
防御率:2.86
公式戦3試合での防御率:3.86
投球回数:56 2/3(公式戦・11 2/3)

・三石和季投手(2年 右投げ・右打ち)
防御率:2.19
公式戦3試合での防御率:2.53
投球回数:74(公式戦・10 2/3)

三石和季投手は、県大会まで背番号1を付けていました。

鈴木健矢投手は、これまでオーバースローからサイドスローに
フォーム改造を行い、これまで以上に球速がアップし、スライダーのキレも増したそうです。


木更津総合の打撃力


・チーム打率(43試合):340
公式戦(12試合)での打率は、2割8分4厘

プロ注目の4番打者・檜村篤史遊撃手(3年 右投げ・右打ち)は、
広角に鋭い打球が飛び、勝負強さにも定評ある選手です。

5番打者の小池航貴内野手(2年 右投げ・右打ち)は、
打率473(公式戦425)と4番の檜村選手とチームを引っ張ります。

1番打者の木戸涼外野手(2年 右投げ・左打ち)は、
打率395(公式戦378)と当たっています。

ベンチ入りする18人のうち、2年生が8人と競争も激しく、
投手を中心に接戦をものにするチームです。


以上、「選抜高校野球2015 戦力分析 木更津総合」の記事でした。

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