2015年の国体、高校野球硬式部も
3日目となり準決勝戦の2試合が行われました。

この記事では、9月29日に行われた準決勝戦の
結果をご紹介します！


組み合わせトーナメント表はこちらから⇒国体2015高校野球

（2015紀の国わかやま国体の公式サイトですので安心してご覧ください）


ベスト4に駒を進めた高校は、

智弁和歌山（和歌山）と東海大相模（神奈川）

中京大中京（愛知）と鳥羽（京都）になりました。


・智弁和歌山は、2回戦から出場し、埼玉の花咲徳栄を6－0で勝利しています。

・東海大相模は、1回戦・福井の敦賀気比と対戦し、5－0で勝利、
　2回戦・秋田の秋田商と対戦し、7－0で勝利しています。

・中京大中京は、2回戦から出場し、沖縄の興南を5－4で勝利しています。

・鳥羽は、1回戦・東京の早稲田実業と対戦し、3－2で勝利、
　2回戦・宮城の仙台育英と対戦し、5－4で勝利しています。


それでは、さっそく準決勝戦の詳細をご紹介します。



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9月29日（火）に行われた準決勝戦の結果です。（紀三井寺公園野球場）


◇第1試合

智弁和歌山（和歌山）７－１０ 東海大相模（神奈川）

智弁和歌山　011 021 101 7
東海大相模　114 210 01X 10


打撃戦を制したのは、東海大相模！

智弁和歌山は、金岡秀太投手～中野 嶺投手～斎藤祐太投手とリレー

東海大相模は、吉田 凌投手が完投しています。

本塁打が両校合わせて5本！

智弁和歌山の春野航輝選手（2本）、山本龍河選手（1本）

東海大相模の宮地恭平選手（1本）、長倉 進選手（1本）


注目される東海大相模の左腕・小笠原慎之介投手は、
ヒジの調子が悪いようですね。

U18野球ワールドカップあたりからヒジに違和感があったとのことで…

軽い炎症との報道もありましたが、将来有望な投手だけに心配ですね。


◇第2試合

中京大中京（愛知）６－４ 鳥羽（京都）

中京大中京　032 100 000 6
鳥羽　　　　300 000 001 4


接戦をものにしたのは、中京大中京！

中京大中京は、左腕の2年生・長谷部銀次投手が先発し完投勝利。

鳥羽は、山田純輝投手～松尾大輝投手と継投しています。


中京大中京の伊藤寛士選手、内藤諒一選手、
鳥羽の小薗晋之介選手と両校合わせて3本の本塁打が飛んでいます。


中京大中京のエース・上野翔太郎投手は、決勝戦に温存できたようですね。



【9月30日（決勝）の組み合わせ】

9月30日（水）は、いよいよ決勝戦となります。


東海大相模（神奈川）vs中京大中京（愛知）

午前10時から紀三井寺公園野球場


東海大相模が優勝するとなると、夏の甲子園と2冠ということになりますね。

どちらも伝統校の対決なだけに楽しみですね♪

いよいよ3年生最後の試合となりました。

これから今後の進路に大変な時期となってきますが、
それぞれの夢に向かって邁進してください！

タグ：国体 2015