U18野球ワールドカップ2015で、Aグループで日本は1次ラウンドを全勝！

またBグループでは、韓国が1次ラウンドを全勝しスーパーラウンドへと！

これにより、日本は韓国と9/4（金）阪神甲子園球場で18:00から
対戦することになりました。


Bグループには、キューバやカナダと強豪国がいましたが、
それを抑えて全勝し1位で1次ラウンドを通過した韓国代表には、
どのような選手がいるのでしょうか？


日本の宿敵ともいえる韓国代表が気になりますね。

さっそく、韓国代表の戦力分析をしてみたいと思います。



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韓国代表の攻撃

韓国代表の攻撃陣からみていきます。


まず、このU18ワールドカップ2015で最も怖い存在となっているのが、

1番打者の崔元準（チェ・ウォンジュン）選手です。

20打数10安打と5割を記録しており、足もあります。

また、キューバ戦でサヨナラヒットを放った、
安尚鉉（アン・サンヒョン）も勝負強い打者。


今年の韓国代表は、強引なバッテイングよりも
巧みな好打者が多く、積極的な走塁も見られます。

韓国代表の投手陣

この大会で最も注目される投手といえば、

崔忠然（チェ・チュンヨン）投手です。

強敵・カナダを相手に先発し7回2/3を投げ、
被安打6、1失点5奪三振と好投をみせています。

また、金大鉉投手や李漢河投手といづれも身長190㎝前後で、
その長身から最速150㌔のストレートはスゴイ！の一言…


そして、2年生ながらキューバ戦で先発した金彪勝（キム・ピョスン）は、
8回に3点を奪われましたが、7回まで無失点のピッチングを披露しています。


韓国では、日本は左に弱いとの見方をしているようで、
先発は朴世津投手の可能性もあるとのことです。

いずれにせよ、日本の投手陣も現在絶好調ですし、
韓国との試合では、投手戦となりそうですね。



◇韓国代表は、スター選手揃い？！

韓国代表の20人のうち18人が3年生なのですが、
その中の17人がすでにプロの指名を受けているようです。

日本より随分と早くドラフトがあるようですね。


また、高校生がプロ野球球団に指名される割合も日本より高いようで、
日本では約38％なのに対して、韓国では58％以上だそうです。

このような「プロ予備軍」を相手に日本の高校生がどのような試合を
見せてくれるのか、とても楽しみですね。


日本代表の高校生のみなさん　期待していますよ！！

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