第97回全国高等学校野球選手権大会に、
9年連続12回目の出場となる福島代表の聖光学院（私立）。

この記事では、福島大会（予選）でのベンチ入りメンバーを中心に、
聖光学院野球部メンバーの出身中学と注目選手、さらには戦力分析もご紹介したいと思います。


聖光学院は、夏の甲子園に9年連続出場と、
これは智弁和歌山を抜き、戦後最長の記録となるそうです。

このような強さを継続する秘訣はどこにあるのでしょうね？


聖光学院は、甲子園にこれまで夏8回、春2回出場しています。

夏は、通算11勝8敗でベスト8が3回、ベスト16には２回と成績を残しています。


まさに甲子園常連校ですね。


学校所在地：伊達市六角３

部員数：146名

監督：斎藤智也氏

斎藤監督は、1963年福島県生まれ、
福島高から仙台大に進学され、1999年から監督に就任されています。

過去、08年・10年・14年の夏に8強入りしています。


それでは、聖光学院の主力メンバーの出身中学と、
地区予選での成績をご紹介しましょう。



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聖光学院メンバー出身中学

聖光学院の主力メンバーの紹介です。

背番号：守備：打順：選手名：学年：投打：打率：出身中学の順に記載してあります。
（福島大会（予選））


1：投：9：森久保翔也：3年：右左：182：藤野（神奈川）

2：捕：4：佐藤都志也：3年：右左：316：平二（福島）

3：一：6：西山伸之助：3年：右左：550：草野（福島）

4：二：7：藤沼拓海：3年：右左：176：滝根（福島）

5：三：5：笹原　輝：3年：右右：263：小山田（東京）

6：遊：1：藤田理志：3年：右左：500：市岡東（大阪）

7：左： ：松浦圭吾：3年：右右：286：西葛西（東京）

8：中：2：村崎龍馬：3年：右右：563：寝屋川二（大阪）

9：右：3：浅見豪志：3年：右左：500：梁川（福島）

14： ： ：主将　三浦　陸：3年：右左：　：伊達（福島）

17： ： ：鎌倉　誠：2年：右右：000：田辺（京都）

18： ：8：柳　龍二：3年：左左：333：上柴（埼玉）


地元福島の選手も多いようですが、全国から選手が集まっているようです。

甲子園の出場回数も多いですから、人気校なんでしょうね。

注目選手と戦力分析

聖光学院の福島大会（6試合）でのチーム打率は376、
42イニングで45得点と切れ目のない打線となっています。


1番・藤田内野手、2番・村崎外野手、3番・浅見外野手、6番・西山内野手と、
5割打者がなんと4人もいます。

福島大会6試合闘い、失策0と守備も相当鍛えられているようです！


◇投手陣

・森久保（右）4試合（26回2/3）で被安打15・奪三振22・与四死球8・失点3

・今泉（右）2試合（6回）で被安打5・奪三振7・与四死球2・失点0

・餅田（右）2試合（5回1/3）で被安打10・奪三振1・与四死球3・失点1

・鈴木（左）1試合（4回）で被安打2・奪三振6・与四死球2・失点0

・山浦（右）1試合（2回）で被安打0・奪三振1・与四死球0・失点0


福島大会では、投手陣も健闘し、失点はわずかに4と好投をみせています。

エース・右腕の森久保投手は、140㌔超えのストレートに
多彩な変化球を巧みに操ります。


投手陣をリードする佐藤捕手は、2塁への送球タイムが
1.9秒台とプロ並みの速さで盗塁を阻止します。

高い守備力も魅力なチームですね。

今年こそは、初の全国制覇を目指し頑張ってください！


（1回戦）

大会7日目の第1試合
神奈川代表の東海大相模と対戦


（宿舎情報）

HOTEL NCB（大阪市北区中之島6－2－27）

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