第87回選抜高校野球大会の2日目のの結果速報です。

春らしい天候に恵まれた大会2日目。

21世紀枠で出場する桐蔭や強打の静岡、
44年ぶりに出場する木更津総合など3試合がおこなわれました。

今治西は、昨秋の不祥事があり新監督となって公式戦初采配となります。

静岡は、チーム打率421を誇り、立命館宇治の左腕・山下太雅投手と対戦、

岡山理大付も17年ぶりに甲子園へ出場します。


では大会2日目の結果をどうぞ！

大会2日　第1試合

今治西（愛媛）11－7桐蔭（和歌山）

今治西　２０４ ０００ １０４　１１
桐蔭　　 ０２０ ０１０ １０３　７

21世紀枠で53年ぶりに出場した和歌山の桐蔭。

とても爽やかなチームでしたね。

残念ながら、6失策と守備の乱れもあり11失点と大量得点を与え
1回戦で敗退となってしまいました。

今治西は、11安打を放ち、打ち勝ったというイメージです。

初回に2点先制し、3回には、6長短打で一挙4点、
9回にも山内敦也左翼手の3塁打で3得点あげるなど4得点。

3回・9回の4得点が大きかったですね。

大会2日　第2試合　　

立命館宇治（京都）1－7静岡（静岡）

静岡　　　　 ００４ ０３０ ０００　７
立命館宇治　１００ ０００ ０００　１

静岡のエース・村木文哉投手は、4安打完投と
立命館宇治に的を絞らせない投球を見せてくれました。

打の静岡らしく3回・5回に集中打をみせ圧勝でした。

大会2日　第3試合　　

木更津総合（千葉）8－3岡山理大付（岡山）

岡山理大付　０１０ １０１ ０００　３
木更津総合　００４ ０００ ４０×　８

4番の一振り！といった印象でした。

木更津総合の4番・檜村篤史遊撃手は、同点となった3回、
2アウト1，3塁でレフトへ本塁打！

ここでの4点が木更津総合に勝利を引き寄る結果となりました。


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第87回選抜高校野球大会トーナメント表（大会2日目）



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大会3日の予定

23日（月）の大会3日目は、午前9時から第1試合がはじまります。


第1試合：奈良大付（奈良）－ 敦賀気比（福井）

第2試合：仙台育英（宮城）－ 神村学園（鹿児島）

第3試合：浦和学院（埼玉）－ 龍谷大平安（京都）

大会3日目は、優勝候補筆頭の仙台育英が出場します。

また、春の大会連覇に挑む、龍谷大平安が第3試合に登場！

見逃せない闘いとなりそうです。


大会2日目で姿を消すことになった、桐蔭・立命館宇治・岡山理大付には、
夏に向けての課題が再発見できたことでしょう。

一回りも二回りも大きくなり甲子園に戻ってきてください。


以上「選抜高校野球2015 大会2日目の結果速報」の記事でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。