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高校野球2015 準決勝の組み合わせと予想(展望)

3月21日に開幕した第87回選抜高校野球大会ベスト4が出揃いましたね。

高校球児の熱戦が続く中、皆さんの応援されている高校は
いかがでしたでしょうか?

今大会で波に乗った高校といえば、敦賀気比でしょうね!

2回戦、優勝候補といわれていた仙台育英に2-1と接戦をものにし、
準々決勝では、強打・静岡に4-3とサヨナラ勝ちをおさめています。

この勢いのまま優勝へと・・・

またまた、勢いの波に乗ったのは、東海大四ですね。

1回戦、好投手と呼ばれている森奎真投手を擁する豊橋工に3-0と勝利し、
2回戦、松山東戦でも3-2と接戦をものにする粘りある野球をみせています。

また、準々決勝では、健大高崎に1-0と継投策で逃げ切りました。

ここまでの試合結果はこのようになっています。

トーナメント表
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クリックし拡大してご覧くださいね。


それでは、準決勝の組み合わせをご紹介します。

◇準決勝・第1試合 11時00分試合開始

大阪桐蔭(大阪/近畿)- 敦賀気比(福井/北信越)


◇準決勝・第2試合 13時30分試合開始予定

浦和学院(埼玉/関東)- 東海大四(北海道)


準決勝(3/31)の開門予定時間は、9時30分となっています。

ただし、開門時間は早まることが予想されますね。

なんといっても、地元の大阪桐蔭と福井の敦賀気比と
甲子園に近い高校が出場しますからね。

ちなみに、決勝戦(4/1)は、試合開始が12時30分から、
開門予定時間は、10時00分となっています。

甲子園に観に行かれる方は、少し早めに行かれた方がいいですね。



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準決勝の予想(展望)


○第1試合:大阪桐蔭(大阪)- 敦賀気比(福井

これまでの各高校の試合結果からみていきます。

・大阪桐蔭
1回戦・東海大菅生に8-0

2回戦・八戸学院光星に4-1

準々決勝・常総学院に5‐3


・敦賀気比
1回戦・奈良大付に3-0

2回戦・仙台育英に2-1

準々決勝・静岡に4‐3


《投手比較》
大阪桐蔭は、
これまでの3試合はすべてエースの田中誠也投手が投げ切っています。

1回戦・東海大菅生戦では、4安打・6奪三振・四死球2・自責点0

2回戦・八戸学院光星戦では、3安打・8奪三振・四死球3・自責点0

準々決勝・常総学院戦では、6安打・0奪三振・四死球5・自責点1

3試合で自責点1と好投をみせていますね。

その3試合すべて9回まで投げ切っているのも素晴らしいです。


一方の敦賀気比は、こちらもエースの平沼翔太投手が3試合とも投げ切っています。

1回戦・奈良大付戦では、1安打・10奪三振・四死球0・自責点0

2回戦・仙台育英戦では、5安打・8奪三振・四死球1・自責点1

準々決勝・静岡戦では、4安打・9奪三振・四死球3・自責点1

敦賀気比の平沼投手も、3試合素晴らしい投球をみせています。

平沼投手の素晴らしいところは、三振がとれることでしょう。

田中投手と平沼投手の投げ合いは、とても楽しみですね。


《打撃比較》

・大阪桐蔭は、
1回戦・東海大菅生戦では、10安打・8得点・3三振・四死球12

2回戦・八戸学院光星戦では、4安打・4得点・5三振・四死球5・本塁打1

準々決勝・常総学院戦では、6安打・4得点・3三振・四死球3・本塁打1


・敦賀気比
1回戦・奈良大付戦では、9安打・3得点・三振0・四死球3

2回戦・仙台育英戦では、5安打・2得点・8三振・四死球4

準々決勝・静岡戦では、10安打・4得点・4三振・四死球3・本塁打1


大阪桐蔭と敦賀気比と比較してみましたが、互角といった感じです。

どちらも苦しい闘いを勝ち抜いてきているだけに、
粘り強さや勝負ところといったところを知っています。

それでもそちらかが勝つこととなるのですが、個人的には大阪桐蔭が勝つのではと予想しています。


○第2試合:浦和学院(埼玉)- 東海大四(北海道)

これまでの各高校の試合結果からみていきます。

・浦和学院
1回戦・龍谷大平安に2-0

2回戦・大曲工に5-1

準々決勝・県岐阜商に5-0


・東海大四
1回戦・豊橋工に3-0

2回戦・松山東に3-2

準々決勝・健大高崎に1-0


《投手比較》

浦和学院は、
1回戦・龍谷大平安戦では、延長11回を江口奨理投手が投げ切り
3安打・5奪三振・四死球5・自責点0

2回戦・大曲工戦では、10安打・6奪三振・四死球3・自責点1

準々決勝・県岐阜商戦では、4安打・7奪三振・四死球3・自責点0

エース・江口奨理投手一人で、ここまで投げ抜いています。

その江口投手は3試合で自責点1とナイスピッチングをみせていますね。


一方の東海大四は、
1回戦・豊橋工戦では、3安打・10奪三振・四死球2・自責点0

2回戦・松山東戦では、7安打・12奪三振・四死球3・自責点2

準々決勝・健大高崎戦では、
先発・権投手が、4回・5安打・2奪三振・四死球1・自責点0
大澤投手が、5回・3安打・5奪三振・四死球1・自責点0


《打撃比較》

浦和学院は、
1回戦・龍谷大平安戦では、10安打・2得点・5三振・3四死球

2回戦・大曲工戦では、8安打・5得点・1三振・1四死球

準々決勝・県岐阜商戦では、11安打・5得点・5三振・1四死球

プロ注目の右腕、県岐阜商の高橋純平投手から11安打5得点と
価値ある勝利をおさめましたね。


一方の東海大四は、
1回戦・豊橋工戦では、6安打・3得点・13三振・3四死球

2回戦・松山東戦では、12安打・3得点・6三振・0四死球

準々決勝・健大高崎戦では、6安打・1得点・8三振・1四死球

健大高崎戦では、息詰まる展開となりましたね。

先発した権投手も4回までよく抑え、この流れが勝利を呼んだようです。


浦和学院と東海大四と比較してみましたが、
どちらにも勢いが感じられますね。

県岐阜商から勝利した浦和学院、
健大高崎に完封勝利した東海大四。

どちらが勝ってもおかしくない展開ですが、
強いて予想すると、個人的には浦和学院かと・・・


このサイトの予想では、決勝戦は、大阪桐蔭vs浦和学院と予想しました。

それにしても、あと2日で春のセンバツも終わるかと思うと、
寂しいような残念なような・・・

その思いは高校球児も同じことでしょうね。

高校球児は、夏の甲子園目指して頑張って下さいね。

以上「高校野球2015 準決勝の組み合わせと予想(展望)」の記事でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

タグ:ベスト4
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