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選抜高校野球2015 データから見る優勝候補!

出場校が発表され、早くも優勝候補はどこ?と
気になる方が多いようですね。

春は、昨年の秋季大会の成績が大きく影響してきます。

そこで、この記事では、その成績防御率打率などデータから優勝候補校を予想挙していきたいと思います。

まずは、出場校32校の一覧です。

第87回センバツ一覧.png
画像が小さく見えにくい場合は、クリックして拡大して下さいね。


出場校32校の戦力分析の記事はこちらをどうぞ⇒32校戦力分析


2014年秋季大会優勝から予想


まずは、昨年の秋季大会の成績(優勝)を見ていきます。

各都道府県大会で優勝したチームは、10校あります。

1.東海大四(北海道)北海道大会で優勝

2.仙台育英(宮城)東北大会で優勝

3.浦和学院(埼玉)関東大会で優勝

4.東海大菅生(東京)東京都大会で優勝

5.静岡(静岡)東海大会で優勝

6.敦賀気比(福井)北信越大会で優勝

7.天理(奈良)近畿大会で優勝

8.宇部鴻城(山口)中国大会で優勝

9.英明(香川)四国大会で優勝

10.九州学院(熊本)九州大会で優勝

そして、この10校が出場する明治神宮大会を制したのは、
仙台育英でした。

ちなみ2013年の明治神宮大会は、沖縄尚学vs日本文理で
沖縄尚学が9-8で日本文理を下しています。

その沖縄尚学は、2014センバツにもちろん出場しましたが、
ベスト8という結果でした。

優勝は京都の龍谷大平安でした。

その年の龍谷大平安は京都府大会で優勝し、
秋季近畿大会でも優勝しています。

冬場の取り組みによって、高校生は大きく変わってきます。

そのため、秋の段階の成績はセンバツに直結しないかもしれませんが、
各地方大会で優勝した10校は、かなり実績もあり優勝候補といえると思います。



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防御率から優勝候補を予想


まず防御率ですが、春に優勝するには投手力が重要視されています。

もちろん守備や打撃といった総合力も重要なのですが…

防御率とは、投手の評価値の一つです。

その投手の投球回数あたりの自責点を1試合(9イニング)で表し、
計算式は、(自責点×9)÷投球回数となります。


このサイトの防御率は、チーム全体の投手陣の評価値となります。

では、ベスト1位から10位までランキング形式で発表しましょう。

第1位 県岐阜商 0.98 

第2位 二松学舎大付 1.13

第3位 仙台育英 1.20

第4位 岡山理大付 1.26

第5位 八戸学院光星 1.35

第6位 宇部鴻城 1.38

第7位 木更津総合 1.47

第8位 東海大菅生 1.50

第9位 九産大九州 1.55

第10位 龍谷大平安 1.59
      神村学園  1.59

昨年の秋の公式戦の防御率となります。


やはり好投手がいる学校ということになりますね。

県岐阜商には、プロ注目右腕・高橋純平投手がおり圧倒的な数字です。

高橋純平投手.jpg

また、仙台育英には、佐藤世那投手といった好投手がいます。

佐藤世那投手.jpg

詳しい戦力分析をこちらをご覧くださいね。
ここをクリック
このサイトの戦力分析の記事です。

打率から優勝候補を予想


最後に打率から予想してみます。

この打率は、もちろん昨秋の公式戦でのチーム打率となります。

では、こちらもベスト1位から10位までをランキング形式でどうぞ!

第1位 静岡 419

第2位 大阪桐蔭 399

第3位 神村学園 382

第4位 敦賀気比 365

第5位 英明 352

第6位 健大高崎 345

第7位 糸満 343

第8位 九州学院 341

第9位 二松学舎大付 339

第10位 松商学園 338

静岡の419は圧倒的な数字ですね。

昨年の夏も静岡の打撃は凄かったですが…

詳しい戦力分析をこちらをご覧くださいね。
ここをクリック
このサイトの記事ですので、安心してみて下さいね。

■データからみる優勝候補のまとめ■

明治神宮大会の覇者・仙台育英がまず優勝候補の筆頭といえると思います。

打率こそ337と11位になりますが、投手力を含む総合力が高いチームです。

さらには、平沢大河遊撃手とプロ注目のバッターもおり、戦力も充実しています。

平沢大河選手.jpg


浦和学院は、明治神宮大会準優勝チームです。

仙台育英との決勝では、1-4と悔敗していますが、
13年の春に優勝したチームに匹敵する総合力の高いチームです。


東海大菅生は、勝俣翔貴選手の2刀流が話題となっていますが、
勝負強いチームとして守備力には定評があります。

勝俣翔貴投手.jpg


静岡は、破壊力抜群のチームです。

昨年の夏に甲子園を経験したレギュラーが6人残り、
中でもプロ注目の捕手・堀内謙伍選手に注目です。

堀内謙伍捕手.jpg


敦賀気比は、13年春と昨年の夏ともに4強入りし、
着実に優勝への階段を登ってきているように思えます。

また、北信越大会でも3戦連続コールド勝ちなど、
勢いに乗れるチームです。


天理は、近畿大会の強豪校を下した力は本物です。

ここでの注目選手は、舩曳海中堅手で、プロも注目する
俊足と広角に打てる打撃センスの持ち主です。

舩曳海選手.jpg


九州学院は、強力な打線と好投手・伊勢大夢投手の
力投により、十分トップレベルな存在です。

バッテリーを中心とした守備力にも定評があります。

伊勢大夢投手.jpg


以上、7チームを苦しみながら優勝候補と挙げてみましたが、
もちろん他にも戦力的に十分なチームがあります。

本当に横一戦といってもいいほどです。

龍谷大平安は春連覇を目指していますし、甲子園の経験もあります。

また、連覇に挑戦するもう一校は、大阪桐蔭の夏・春連覇です。

大阪桐蔭も、甲子園を経験した選手が多く、充実布陣が伺えるチームです。

野球には数字がつきものですが、数字だけでは決して見えない部分があますよね。

今年はどんなドラマが待っているのか、とても楽しみです。


以上、「選抜高校野球2015 データから見る優勝候補!」の記事でした。
タグ:優勝候補
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